働き方改革に関連した情報をお知らせします

≪目次≫
〇調査アンケートについて
〇荷主向け広告について
〇改善基準告示の改正に関するパンフレットなど
〇関連URL

 

◆調査アンケートについて

 令和6年4月1日より働き方改革の一環として、トラック運転者について時間外労働の上限規制(年間960時間)が適用されるとともに、拘束時間等を定めた改善基準告示が改正され、労働時間が短くなります。

 一方で高止まりする原油価格やタイヤ等の諸経費上昇に加え、人口減少・高齢化に伴うドライバー不足により、トラック業界は依然として厳しい状況にあり、現状のままでは輸送能力が不足し「モノが運べなくなる」事態が危惧されています(いわゆる「2024年問題」)。

 秋田県トラック協会では、働き方改革実現に向けた課題や2024年問題の検討材料として、関係機関と連携しアンケートを実施しております。

 

 ≪トラックの2024年問題についての意識調査≫

 2024年問題への対応に向けた検討材料とするため、秋田県内の貨物運送事業者を利用する荷主企業に対して、トラック運送業界に関する意識調査を行いました。

 

・トラックの2024年問題についての意識調査結果

 

 (※参考:会員向けアンケートとの比較抜粋)

 

 ≪働き方改革等に関する実態調査アンケート≫

 

 働き方改革実現にむけたトラック事業者の現状や抱えている課題について、秋田県トラック協会会員事業者を対象にアンケートを実施しました。

 

・働き方改革に関する実態調査アンケート結果

 

 ≪高速道路の深夜割引料金見直しに関する実態調査≫

 高速道路の深夜割引適用待ちによる車両滞留の解消やトラック運転者等の負担軽減を目的に、国土交通省は令和6年度中に現行制度を見直す方針です。県内事業者への影響を調査するためアンケートを実施しました。

 

・高速道路の深夜割引料金見直しに関する実態調査

 

 

 

◆荷主向け広告掲載について

 秋田県トラック協会では、働き方改革を推進し、持続可能な物流の維持するためには荷主の皆様からご理解およびご協力が不可欠となることから地元紙へ広告を掲載いたしました。

 

・新聞広告掲載データ

 

 

◆改善基準告示の改正(令和6年4月1日より適用)

 自動車運転者の労働時間等の改善のための基準(改善基準告示)が令和4年12月23日に改正され、令和6年4月1日より適用されます。

 

 ※画像クリックでリーフレットをダウンロードできます

 

※改善基準告示のポイント解説(冊子)は下記イメージをクリック

 

 

 ≪荷主の方々にむけたリーフレット≫

 画像クリックでリーフレットをダウンロードできます。

 

 

 

 

◆関連URL

全日本トラック協会 特設ページ

厚生労働省特設ページ

トラック運転者の長時間労働「特別相談センター」

 ※課題解決に向けた簡単な自己診断もできます

長時間の荷待ちに関する情報メール窓口

 ※厚労省では長時間の荷待ちに関する情報を匿名で収集しています。

  収集情報を基に、労働基準監督署から荷主に働きかけや要請等を行うこととしています。

 

 

 

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