コンビニごはんガイド
トラックドライバーのお仕事は、職業柄外食の機会が非常に多くなります。その中でも、手軽に食品を買うことが出来るコンビニを利用されている方は多いと思います。
コンビニにはたくさんの食品があり、選び方によって、カロリーや摂れる栄養素が大きく変わります。ここでは、体調に合わせたコンビニごはんの選び方をご紹介致します。
メタボ編
コレステロール編
血圧編
血糖編
健康好事例集
健康経営の促進
従業員の健康を積極的に推進する事業者を紹介致します。トラック事業者のみならず、参考となる取組みを実施している他業種の紹介もして参りますので、是非活用して下さい。
健康経営のすすめ vol.1 → 船川臨港運送(株)の取組み
Q.健康経営に取組み始めたきっかけは?
A.きっかけは、従業員の高年齢化です。当社では、危険物輸送をメインとしており、資格の保有が必須になります。その為、必然的にドライバーの平均年齢が高くなり、現在の平均年齢は50歳前後です。
今働いてくれているドライバーには当然これから先もできるだけ長く健康で働いて欲しいですが、若年層の人材確保にも取組まなければなりません。こういった問題を解決する為の一つの手段として始めたのが「健康経営」です。
Q.「健康経営優良法人」の取得について
A.当社では、令和元年5月に協会けんぽの「健康経営宣言」をしました。その後、令和2年3月に経済産業省の「健康経営優良法人」を取得しました。
取得したことで、ハローワークの求人に掲載することが出来、求職者からの応募も多くなりました。
Q.「運輸ヘルスケアナビシステム」の導入について
A.当社では、従業員の定期健康診断受診率は100%ですが、健診後のフォローアップまで手が回っていませんでした。そこで導入したのが、運送業界にマッチし、健診データを分かりやすくしたNPO法人ヘルスケアネットワークが実施している「運輸ヘルスケアナビシステム」です。
「運輸ヘルスケアナビシステム」は、健診データを一元的にデータベース化した提供してくれるシステムで、データは、再検査・精密検査等の受診指導が必要な群(イエローカード)と、労災保険二次健診受診指導が必要な群(レッドカード)等に分かりやすく分類され、ハイリスク者が見える化されるものです。
当社は従業員が50人以下で、産業医の選任義務がありません。その為、毎年外部の医師にコメントをもらうことが多いのですが、この運輸ヘルスケアナビシステムでは専門的な知識がない我々でも従業員の指導が出来るので、とてもメリットを感じています。
★取組みの詳細はこちら→船川臨港運送(株)の取組み