令和6年の職場における熱中症対策の徹底について
2024.8.2
全国の職場における熱中症による休業4日以上の死傷者数、死亡者数は令和3年以降増加傾向を示しています。
令和5年の秋田県内の発生状況は休業4日以上の死傷者数は過去5年間最多となる24人で、このうち死亡者数は4人となっており、前年より死傷者数は23人、死亡者数は3人と大幅に増加しています。
厚生労働省では労働災害防止団体と連携し、5月から9月まで「STOP!熱中症クールワークキャンペーン」を実施しています。
また関係行政も含め9月まで「熱中症予防強化キャンペーン」を展開し、様々な情報を提供しています。
今後、熱中症の多発が危惧される季節となりますので、下記の特設サイトよりご確認いただき、各社での対策にご活用ください。